DBSクルーズフェリーでロシアのウラジオストクへ②船内の施設、バー、レストラン、売店などについて。
2018.08.11
DBSクルーズフェリーへのチェックインが終わり、しばらくすると乗船の案内が始まりました。
出国手続きをして、いよいよ乗船です!
ここからはもう日本語は通じません。スタッフはフィリピン人と韓国人で、英語が話せます。
ちなみに、乗船客(境港ー東海港)の比率は、85%韓国、10%日本人、5%その他外国人くらいでした。東海港ーウラジオストク間はロシア系70%、30%韓国人や日本人などという比率でした。(私の感覚ですが・・・)とにかく、船に乗ったらもうそこは外国です…!!!
では、船内施設をざっと案内します!
●フロアマップ
●お風呂・シャワーについて
1階にシャワールーム、3階にはお風呂(サウナと表記されています)があります。お風呂と言っても、なぜかお湯が20㎝ほどしか張ってありませんでした。船が揺れてお湯がこぼれっちゃたのか?と思いましたが、サウナなのでお湯を少しだけ張って、浴室を温めるものなのかな?とも思いました。私が入ったときに、その少ないお湯に韓国のおばさま達が横たわって浸かっていたので、私は入る気にはなれませんでした。。ですが、このお風呂の方には脱衣所と銭湯のような洗い場があるので、私はこちらを使っていました。
●エコノミークラスの部屋
2Fの真ん中辺り、大きな部屋に2段ベッドがたくさん並んでいます。
一番リーズナブルな部屋です。私たちはエコノミークラスで予約していたのですが、1泊目は3Fのセカンドクラス(シンプルな8人部屋)で、韓国を出るときにこちらの部屋に変わりました。
2階に1か所あります。水もお湯もでます!ここでカップラーメンやインスタントコーヒーを作っていました。タンブラーや水筒を持って行くと便利です!私たちは持っていなかったので、持参して飲み終わった缶やペットボトルにこの水を詰めていました。
●レストラン
2階にビュッフェスタイルのレストランがあります。団体さんが先なので一般客(GENERAL PASSENGER)は後半の30分に行かなければなりません。
2日目ディナーで行ってみました。2階にあるインフォメーションセンターでチケットを購入してから行きます。クレジットでも払えます。値段は1000円/1人くらいでした。
同室の日本人客にあまり期待しない方がいいと言われていたのですが、たしかにほとんどキムチっぽい辛めの漬物のようなものばかりでした。肉系は写真に写っているハンバーグのようなものだけでした。あと、黄色っぽい昭和感漂うカレーもありました。
味は、、、正直あまり好みではありませんでした。経験として1回でいいかなという感じです。
●バー
2階にあります。コーヒーやお酒など、また洋食など(フライドポテトやハンバーガーなど)も売っています。私たちはここでは食事していませんが、同室の日本人客いわく、こちらの方がレストランより美味しいとのことでした。
●売店
2階にあります。スナック菓子や飲み物が売っています。あと、歯ブラシとか生活用品も少し売っていたと思います。
●ナイトクラブ
2日目の夜はイベントが行われていました。フィリピン人スタッフによるダンスや歌でみんな盛り上がっていました。フィリピン人のスタッフは韓国語でも歌っていました。
●カラオケルーム
ナイトクラブの中手前の方にありました。私たちは使っていませんが、スタッフに聞けば使えると思います。
●その他船内での過ごし方
デッキに座って、飲んだりゆったりしたり・・・
変わらない景色を眺めたり・・・
あれ北朝鮮かな?と双眼鏡で必死に見てみたり・・・
船内のベンチでカップラーメンを食べたり・・・
ご飯を食べるテーブルが少ないないので、相席して使っていました。
相席した方たちと少しお話したりもしました。ロシア人家族(父・母・娘2人)、アルメニア人やキルギス人の方たちでした。ロシア人家族は日本と韓国で車部品の貿易をしているそうで、仕事でこの船にたまに乗るとのことでした。しかもその仕事をしているのは旦那さんでなはくて奥さんの方。アルメニアとキルギスの方は韓国で仕事をしてきたようです。
みなさん英語があまり話せなかったので、コミュニケーションはあまりできませんでした。
なんだかんだしているうちに、あっという間にウラジオストクに到着しました!
飛行機で簡単に行けるのにあえて船でウラジオストまで行くというのがいいですよね☆とてもいい経験になりました!
次はウラジオストクの街について紹介します!^^
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