ハバロフスク観光①中央市場を紹介!美味しいアイスクリーム&ピロシキなど。
2018.8.16
ウラジオストクから12時間ほどシベリア鉄道に乗ってハバロフスクに到着しました。
事前にハバロフスクについてちょっと検索しましたが、特に見所がなさそうだったので全然期待していなかったのですが、実際行ってみたらとてもいい街でした!
一泊しか滞在しなかったのですが、もう一泊したかったなーと後悔しております。
では早速ハバロフスクで行った場所や美味しい食べ物を紹介します!
まずは中央市場です。
駅から行く場合は、目の前の公園に沿ってまっすぐ歩いて行ったところにあります。
私たちが泊まったHostel capuchinoからは徒歩15分くらいでした。
市場には服や雑貨や野菜などなんでも売っています。
建物の中に入るとパン、ハム、肉、惣菜など売ってる食材市場もあります。肉はその場で包丁を振りかざしながら捌いています。
朝鮮系の人たちがキムチなどの惣菜も色々売っていました。イクラや魚も売っていました。
市場に売っていたアイスクリームを買ってみたら、すごく美味しかったです。ここで食べたアイスクリームがロシアで食べたアイスの中で一番美味しかったです!!
バナナとチョコ味にしたのですが、ちゃんとバナナの味がして、チョコも濃厚で美味しかったです。
ハバロフスクの街を歩いているとたくさんアイススタンドがあるので市場以外でも買えます。
グラム売りなので2スクープで105Rでした。1スクープだいたい50Rなんだと思います。
グラム測ってもらう前に先に店員に50R渡して、「50R分のアイスちょうだい」っといった感じで注文している人もいました。
ちょっと脱線しますが、ロシアの価格とグラム表記についてです。
ロシアだとpがrを意味します。50р, 50рубみたいな表記のところが値段です。
またコーヒーやレストランの料理なども価格とグラムが併記してあるところが多いです。価格の隣にгとか грとか書いてあったらグラムを表しています。
例えば、
”アメリカーノ 200Г 250р”は
200g 250ルーブル”
という意味です。ちょっとややこしいです。
普通レストランの料理が何グラムとか考えないと思いますが、慣れたら注文するときにどのくらいの量の料理が出てくるのかがイメージできてわかりやすいだろうな、と思います。
話を戻します。
中央市場の地下にはいわゆるスーパーマーケットもあります。
ロシアには色々な種類のハムとかサラミ、ウインナーが安く売っていてとても美味しいので、毎日のように色々買って朝ごはんや列車で食べてました。
このスーパーで食べ物買って近くの公園でピクニックしたりもしました。
奥に見えるウインナーがポリポリしてて、サラミのようにおやつ感覚で食べられます。鉄道の旅のおやつとしても食べたりしていました。
真ん中の大きいパンはロシアでよく見かけました。安いし、もちもちしていておいしいです。きゅうりやトマトはロシア人もよく食べています。チーズも種類が豊富でよく買っていました。
海藻サラダ。これもロシアのスーパーでよく売っています。マヨネーズっぽいドレッシングと和えてあります。これはムール貝も入っていました。
さらに市場から道路を渡ったところにも小さなマーケットがあり、そこのピロシキがめちゃめちゃ美味しかったです!!しかも他のピロシキより平たく大きくて17R!地元の人たちもみんな買ってました。油で揚げたタイプでカリカリジューシーで同じようなピロシキには他の場所では巡り会えませんでした。
おすすめです!!
ここの市場で食べたアイスとピロシキを食べに、またハバロフスクに行きたいです。。。
中央市場楽しいので是非行ってみてください!!!
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