ウランウデ 1日観光!おすすめの場所①ブリヤート共和国とは?&チベット仏教寺院ダツァン&行き方など。
2018.8.20
シベリア鉄道に乗ってハバロフスクから丸2日かけて夜の19:00頃ウランウデに到着しました。
夜だからか結構寒く、8月なのにウルトラライトダウンを着てしまいました!(着たら着たでちょっと暑かったんですが。。)ちなみに次の日は晴天だったので半袖で過ごせたのでたまたま寒かっただけかもしれません。
ホステルに一泊して、翌日1日観光し、そのまま夜行列車でイルクーツクに向かう予定です。
丸1日ウランウデを観光したのでおすすめの場所を紹介します!
その前に少しブリヤート共和国について調べた&聞いたことを紹介します。
ウランウデはロシア連邦の自治区ブリヤート共和国の首都だそうです。ブリヤート人はモンゴル系民族で、ロシアや中国にも住んでいるそうで、全人口の4分の1がここブリヤート共和国に住んでいるそうです。顔はモンゴル人によく似ています。
別で紹介しますが私たちが泊まったホステルで働いていたスタッフのマクル君によると、言語はブリヤート語でモンゴル語とよく似ているそうです。なのでブリヤート語がわかればモンゴル語も理解できるそうです。(でもなぜかモンゴル人はブリヤート語を理解できないそうですが。)
学校の教育はロシア語で受けるそうです。宗教はだいたいの人がチベット仏教で一部キリスト教の人もいるそう。最近はロシア人と結婚する人も増えていて、結婚することは特に問題ないそうです。
以上、ブリヤート共和国についてでした。
では、ウランウデ観光についてです!
まず午前中は、ダツァン・リンポチェ・バクシャとゆう市内から3Kmほど離れた丘の上にあるチベット仏教寺院に行きました。
ちなみに、もうひとつ30Km離れた所に別のダツァンがあるので、人に行き方などを聞くときはダツァン・リンポチェ!っと言ってくださいね!
だいたいどっちのダツァンのこと?って聞かれます。リンポチェと言えばわかります!
このダツァン・リンポチェがとても良かったです!
まずは行き方です。とても簡単です。
レーニン広場の前にバス停があります。人がたくさんいるのですぐわかります。
レーニン広場側ではなく、わたって反対車線のsubwayやバーなどレストランがある側から97と書いたバス(バンみたいな車)に乗って終点まで行きます。バスは数分おきにきます。
一応ドライバーにダツァン?と確認してから乗りました。だいたい20分くらいかかります。お金は一律20Rで、バスを降りるときにドライバーに払いました。小銭がなくてもおつりがもらえるので大丈夫です。
ダツァンからは街全体が見渡せます。
トイレやお土産屋さん、小さなカフェもあります。ちょっと高いですが水や軽食も売っていました。
寺院の外観はそこまで派手ではありません。外から見るとあまり寺院っぽくないです。
内観はチベットっぽくカラフルでダライ・ラマの写真も飾ってありました。参拝者はお賽銭を置いて手を合わせていました。
私たちのような観光客はほとんどいませんでした。(ウランウデ自体にはほとんど観光客いませんでした。中国からの団体客とは時々出くわしますが。)
寺院の外もチベットの雰囲気です。
名前はわかりませんがカラフルな布がたくさん結んでありました。
リトルワールド(愛知県犬山市の)にもある、カラカラ回すやつとかもあります。
市内から所用時間2〜3時間で行けるのでおすすめです。静かで天気も良く、とても静かで平和な気分になりました!
ウランウデに行った際はぜひダツァン・リンポチェに行ってみてください!
次はレーニン像など市内の見所を紹介します!
私がいつも宿を予約しているサイトBooking.comが 2000円キャッシュバックキャンペーンのリンクです。まだもらってない方はここから予約すれば2000円戻ってきます!よろしければ使ってください! https://www.booking.com/s/43_8/yu0ric13